原作は士郎正宗(しろう まさむね)「攻殻機動隊」で一般化した感がありますが、登場初期からマニアックかつカルト的な人気を持つ漫画家でもあります。(わたしも、はまっている一人)海外での人気も高く、映画「マトリックス」に多大な影響を与えているのは有名です。

 押井守監督の「GHOST IN THE SHELL」も大好きなのですが、それでもこの作品を十分楽しむことができます。戦闘シーンでの素晴らしい映像とBGMの組み合わせは何度でも見たくなる中毒性を持っていますし、この作品は、原作からエンターテイメント性の部分を重点的に抽出して仕上げたということでは非常に大きな成功を収めているのではないでしょうか?

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コメント

キタム
キタム
2006年3月1日1:01

APPLESEED良かったですか〜。
僕はまだ見ていないですが、士郎正宗のの漫画は難解ですね。僕は「攻殻機動隊」の漫画を読んでみましたけど、いまいち良くわかりませんでした^^;
でも押井守監督の作品は好きです。考えが少し僕と似ているんです。押井監督の「攻殻機動隊」は、「APPLESEED」とは逆に原作から哲学性に比重を置いて仕上げた作品と言えそうですね^^
テーマが絞られたせいか、僕が年を重ねたせいか、高校生の頃はちんぷんかんぷんだったこの映画も今では良く理解できます。

アンドロメダ
アンドロメダ
2006年3月1日5:42

キタムさん、コメントありがとうございます。APPLESEED良かったですよ♪

>押井監督の「攻殻機動隊」は、「APPLESEED」とは逆に原作から哲学性に比重を置いて仕上げた作品と言えそうですね。

そういうことになりますね。いずれにしても、士郎正宗さんのものは、一度だけでは未消化なので、何度でも読みたくなるし、何度でも見たくなる作品ですよね。

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